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このページでは、東江千鶴に対する様々な方の思いや、
ライブレポートを掲載する予定です。お楽しみに!

あなたの思いも是非送ってください。
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東江千鶴、彼女自身からメッセージが届きました。
皆さん、いつも応援してくれて、ありがとうございます。
東江千鶴です。チーヅーと呼んで下さい!

今回のマキシシングル「Past Time」は、グルーブ感のある すばらしい作品に仕上がりました。雰囲気のあるSaxで、曲をより一層ドラマティックに変身させてくれた OVER の森田さん。レコーディング中に煮詰まって歌えなくなった時、外へ連れ出して気分転換させてくれたり、根気強く私を見守ってくれたプロデューサーの浜里さん。そして、スタッフの皆さん。恵まれた人達とコラボレーションできたこと、幸せに思ってます。
特に一曲一曲を大切に作り上げていく浜里さんの音楽に対する姿勢には、同じ音楽人として頭が下がる思いでした。
沖縄でのレコーディングを終えて、私自身の歌に対する考え方も深まったし、シンガーとして成長したんじゃないかなぁ、と感じています。ぜひ、たくさんの人に聞いて欲しいです。

「Past Time」
〜 Round & Round・粉雪〜
私の過ごしてきた時間の中で、時が過ぎ去ってから気がついた事。
白とも黒ともつかない微妙に揺れ動く心の状況、葛藤を描きたかった。
そう、いつも答えは見つからない・・・
その経験がたとえ悲しい結果に終ったとしても、その経験の中から得たものも必ずあると思う。それを大切にして欲しいという願いを込めています。

〜記憶の果て〜
詞は、4年前に書いてしたためておいたもの。やっと曲をつけてもらいました。
沖縄で過ごしたある夏の夜のでき事。
ひとりで、あおむけになって海にふゎーと浮かんでいたら、熟れて落ちてきそうな満月。瞬く星空。静かな海。その真ん中にいた私は、生まれて初めてこういう気持ちを体験しました。ママのお腹の中にいるみたい。
絶対的な安心感・・・とは、こういう気持ちのことを言うんだな、と。
この続きは、うたを聴いて下さい。
My best songです。

バーボンと彼女

酔いどれ天使

「東江千鶴」は、いつの間にか知っていた。いつの間にかとしかいいようがない。
よく行く店で何度もかかっていたのは事実だが、
その店ではいつも仲間たちとのおしゃべりがメインディッシュだったし、
他のアーティストの曲にまぎれてのことだったから、
いつの間にこんなに洗脳されてしまったのか、自分でも不思議でならない。
困ったもんだ。

これでもか、という歌唱力があるわけではない。(失礼!)
抜群に味わいがあるのだ。その情感にはめられ、まいってしまうのだ。
鼻歌のように軽く歌っていても、インパクトは強烈だ。
おもわず、「へへーっ」とひれ伏してしまう。
さらり、さらり。ふわり、ふわり…。
東江千鶴に理屈はいらない。感じるままにただ聴けばいい。
ついまたかけてしまうumbrellaでは、一曲ごとに違う味わいを聴かせてくれるが、
どれもがしっかり「アガリエチヅル」しているから、
不思議な人だ。

こういっては失礼だろうか。
今回のこの文章を頼まれて、東江千鶴についてアレコレ考えていたら、
ちょっとZARD的なところがあるように思えてきた。
それをもっとアルコール漬けにして熟成させた感じだ。
ZARDが青空と清涼飲料水が似合うとすれば、
東江千鶴には夜の闇が必要だ。グラス片手にでもいいが、真夜中のドライブもいい。
ガンガンかけながら、海にでも向かって泊大橋あたりを飛ばしていると、
これはもう最高! そのまま朝まで帰れなくなる。
上質のお酒を傾けながら、お気に入りのブルースを聴いていたように、
そして、ほろ酔い気分になる。

東江千鶴は困ったもんだ。
バーボンが飲めない私でも、今夜は少し飲もうかという気にさせられる。

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