私の好きな場所の最初が基地の中というと、反発する方もいるかも知れませんが、ただ景色として好きだということです。これから紹介する写真は、狭い沖縄の中にこんなにも広々とした場所が存在するのだということ、そしてそれは、この狭い沖縄の中にいかに基地の存在が大きく占めているかということでもあります。 | |
東洋一の広さの滑走路 |
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丘の上の家。自然の地形をそのまま利用して道も建物も配置されています。 景色としてみるならば、今後返還された後の利用を考えていく上に考えさせてくれることも多いのではないかと思います。日本人はすぐに、土地を整地して、まっ平らにしてしまいますよね。でも彼らは、自然の起伏のまま上手に利用しているのはすばらしいと思います。 自然をとても上手く取り入れて建物や道を造っています。確かにアメリカは広くてそんなことが出来るのだと言ってしまってはおしまいですが。返還された土地は、日本中どこに行っても同じ様な区画整理がなされおもしろみのない街が出来てしまうのは残念です。 |
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毎年7月4日のアメリカの独立記念日の前3から4日、嘉手納フェスティバル(最近はアメリカンフェスティバルといいます。)と称して、基地が一般の人に対して解放されます。広大な嘉手納基地の中にはいることが出来ます。いろんなイベントや出店、航空ショウなどが行われます。何年か前に行ったときの写真です。 最近のもはこちらですが、日本の祭りと対して変わらなくなってしまいました。 |
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