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ブログに掲載した記事の中からお勧め情報を整理し加筆訂正したものを掲載しています。

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Japanese Cafe Pukarasa プカラーサ

自家製スモークの盛り合わせプカラーサは那覇の泉崎にあるジャパニーズカフェと銘打っているけど、和にも洋にもとらわれない創作料理を提供するオシャレで居心地の良い店。店長の高江洲さんを始めスタッフの対応もとてもフレンドリーだ。ここの料理もまず外れがないのが嬉しい。左の写真は、 自家製スモークの盛り合わせ。ホタテ、鮭、鴨、三枚肉に蒲鉾などもあり、見ても楽しいし、ワインにもピッタリ。

あぐーのグリル

これは、1日3名様限りのあぐーのグリルで、1570円。ソテーもあるけどグリルの方が豚の味がよく分かるから。粗塩と柚子胡椒がでてくるけど、何もつけないでそのまま食べても十分美味い。グリルしたあとの肉汁に醤油を加えて味が軽くつけてあるせいだろう。私的にはもっと生っぽい方が好みだけど、ともかく美味い。シアワセである。

海老と野菜のバジル炒め 鴨肉とアスパラガスのバルサミコソース

左は、海老と野菜のバジル炒め。600円。海老の塩加減もいいし、たっぷりのいろんな野菜も控えめな味でバジルの風味ともあわさってすごくヘルシーな一品。 右は、この日のおすすめの一つの鴨肉とアスパラガスのバルサミコソース。810円。あったかい料理かと思っていたら冷製だ。これも野菜たっぷりで冷やされたアスパラガスが特に美味い。

料理

左上から、鴨と焼きナスのバルサミコソース、ダチョウの砂肝刺し、エビとホタテのクリームパスタ、ピッツァ・ジェノヴェーゼ・バジル風味、肉みそネギチャーハン。 鴨と焼きナスの組み合わせは初めてだったけど、なかなかいい感じだ。ひょっとしたらナーベーラーともあうかもしれないな。ダチョウの砂肝刺しは、初めて。言われないと分からないね。まったりとしながらコリコリしてて美味い。ちょっと塩は強めではあったけど、レバ刺しのたれで和風テイストなのもいい感じ。エビとホタテのクリームパスタは、店長がもう1人前しかないけどお出ししますよということで食べることができたものだけど、 おおお〜!、これはすごぉ〜く美味い。美味すぎるぞぉ。おおおお〜!手長エビや伊勢えびなどを豪勢に使った濃厚なソースは旨味たっぷり。ピッツァ・マルゲリータいつもある訳ではないのだけどメニューに見つけたらぜひ味わって欲しい。ピザは、注文を受けてから生地を作るこだわりで、これもすごく美味い。私的には皮はもちっとパリッとしてる方が好みではあるけど(と言うのも不器用なので食べる時にこぼれそうになる(^^;)別の機会に食べたピッツァ・マルゲリータ(写真右)はとてもクリスピーで私にはこっちがシンプルだし好みである。他にフーチバー(ヨモギ)をやさしいソースに仕上げ、イタリアとオキナワの味を一緒に楽しめるピッツァもある。肉みそチャーハンは味噌とあるので、もうちょっとヘビーな感じなのかと思っていたら案外とあっさりとした味でパラパラの炒め具合でこれも美味い。

ワインもいろいろあり、それにあうのはやっぱり、チーズ盛り合わせ。ここのチーズは程度もいいし、値段もリーズナブル。コンテの24ヶ月。バルベロ。ブリー・ド・モー。シェーブルのシャビシュードポワトーやイチジクとアプリコットが盛り合わされていて、どれも美味。左下の豆腐のソースのサラダは優しく新鮮な味だ。右下は、牛丼というか牛皿かな。ビーフストロガノフ風でもある。半熟卵をぐちゃぐちゃにしてかき混ぜていただく。レギュラーメニューじゃなくて即興で作ってもらったものだったと思うけど、アジクーターだけど美味い。まかないメニューと言うのもあるくらいで、お任せで頼んでみる楽しみもある店なのだ。

takaesu ちなみにプカラーサは、宮古の方言で「たのしい、うれしい」というような意味。ついでにきしみーるは、「きてみてね」、ふぁいみーるは「たべてみて」という意味。まるで東南アジアの言葉みたいな響きでかわいらしいね。

この記事はmixi日記の他、おきぐるOkinawaweb Expressの記事を編集したもの。

Japanese Cafe Pukarasa プカラーサ
住所:〒900-0021 那覇市泉崎2-105-15 電話:098-835-0122
営業:月〜土 18:00〜27:00 (LO 26:00 )日祝 18:00〜25:00 (LO24:00) 定休:無

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