いつ世は、紅豚と八重山料理の店。紅豚は、飼料と育て方にこだわり、豚肉では日本で初めてトレーサビリティを導入した沖縄のブランド豚。巷には似非アグーがはびこっていたりするけれど豚に限らず品種が大事なのではなくて何を与えどう育てるかがとても重要なのだ。この紅豚はしゃぶしゃぶ をしても一切アクが浮いてこないのは驚きだったりする。
上左は、チャーシュー。とろぉ〜り、柔らかく美味い。 上右は、ここでしか食べられない背脂の刺身。馬の背脂も美味いけど、紅豚の背脂は脂とは思えないほどあっさりと口の中で溶けていく感じ。下はテビチの塩茹で。これがまた絶品なのだ。豚がいいから、シンプルに塩で煮込むだけでこんな味になる。まあにテビチのマース(塩)煮だ。
左上は、ステーキ。豚とは思えない味。右は三枚肉。左下はゴーヤチャンプルー。右下はオオタニワタリとアダンの新芽と三枚肉の炒め物。オオタニワタリは本島の市場では目にすることはないんだけど、石垣だと普通に束になって売られていたりする。初めてこれを食べたときの感動は未だに忘れられない。アダンの新芽は柔らかい筍みたいな感じでもある。
右上の2枚は、白身魚(なんだっけな?)と島ダコのカルパッチョ。どっちも美味かったけど特に島ダコは、すごぉ〜く美味かった。左下は先のオオタニワタリとアダンの天ぷら。私はシンプルに炒めた方が好みだけど、天ぷらにしてもとても美味い。
泡盛はやっぱり、石垣のやいま。この泡盛はタイ米ではなくて石垣の米で作られている。ワインも美味かったぁ。
他にも何か食ったっけな(^^; ほほ肉とかもあったけど、それは食べなかったかな。とにかく満足な夜だった(^^
豚と八重山料理の店「いつ世」
住所:久茂地2-4-17Sakiビル1F(ホテルサンパレスの裏手) 電話:098-862-319
感想は掲示板へ
目次に戻る
ブログに掲載した記事の中からお勧め情報を整理し加筆訂正したものを掲載しています。
目次はこちら