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名護にあるヘリオス酒造。左から貯蔵樽の蔵 蒸留所。右のは原酒のタンクと事務所など。 今回は天地のオーナーの紹介で特別?に見学させていただいた。 ヘリオスと言えば、もう10数年も前の話だけど、国際通りで仕事をしていてその時、ここの社長さんだったかな、Tシャツの制作を依頼されて作ったことがある。お礼に泡盛(確か手水だったかな・・・)をいただいっけなぁ。 |
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蒸留所では最上階に一度に3トンの酒米を蒸す器械が2台あり、それがその下の階の回転式自動製麹装置で黒麹が混ぜられ、さらに下階の発酵装置に送られる。上の写真がそうだが、体育館の床に穴が空いているように見える。覗くとまるで糠どこみたいに見えるが、発酵の状況によっては、炭酸ガスがブクブクと湧いているのが見える。写真では格子のようなものが渡してあるが、落下事故防止の為のものだそうだ。一緒に行った友人によると日本酒の醸造所では見たことがないそうな。ちなみにこの中は、酸素はないそうなので落下したら非常に危険とのこと。深さも5、6mはありそう。夜は締め切ってしまうので翌朝は部屋にはほとんど酸素がなくなってしまうのでドアが開かないそうだ。 ここは、完全にオートメーション化されていて2人でコントロールしているそうだ。 |
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銅製の蒸留器は、ウィスキーのそれを彷彿させるものがある。どうして銅なのかは良く分からなかったが、まぁ、とにかくこだわっているそうだ。
円筒形の中には細い管が螺旋状に巻いてあり、急速に冷ましていくと原酒がでてくる仕組みらしい。 あまり良く聞いていたわけではないので正確ではないかもしれない・・・・ ヘリオスさん、簡単なパンフレット作って下さい(^_^; |
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多分、これからこのカメも蔵の地下に保存されるのだろう。
会社案内のビデオの中でラム酒の話が出ていたが、そう言えば昔、飲んだ記憶がある。今は市販していなくて原酒を貯蔵しながら時期を待っているというようなことを言われたが楽しみだな。 |
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